9月にドイツ・ベルリンで開催された「IFA 2013」で発表した
ミュージックビデオレコーダー「HDR-MV1」
欧州市場での発売予定は11月でしたが、
日本では未発売、発売予定も未定らしい。
簡単な仕様は、
・1/2.3型で1,680万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサー「Exmor R」
・120度の広画角を持つカールツァイス テッサーレンズを搭載
・120度に開いたX-Y指向性マイクにより、立体感のあるステレオサウンド
・映像はフルHD(1,920×1,080/30p)のMPEG-4 AVC/H.264
・音声はMPEG-4 ACC-LC(45kHz/16bit)もしくは非圧縮のリニアPCMで記録
・通信機能としてIEEE802.11b/g/n対応無線LANとNFC
・動画・音声データの転送やリモートコントロール(要NFC対応端末)可能
・サイズは約116.5×70.5×27mm
・重量はバッテリーを含めて約165g
・液晶モニターは2.7型で23万画素
この仕様をざっと見る限り、このカメラはプロ、またはプロ志向の
ミュージシャンや音楽を趣味とする人たちのために作られたようです。
こういったターゲット層が自らのライブパフォーマンスを高い画質・音質で撮影し、
動画共有サイトやSNSに公開し、容易にセルフプロモーションが
できるようになるのは嬉しいことですよね。
日本での発売を心より望みます!